2019年2月13日水曜日

こやまうんてんの西日本周遊 part. 4~オタクドライブ・名古屋限界飲み歩き~

2月11日行程:オタクとドライブ to 五箇山

愛知在住のオタクに車を出してもらい,この日はドライブの約束をしていました。実はこの旅行,9日に大阪で別のオタク10人くらいで集まる予定があり,その延長で計画が進んでいたものですが,"諸事情"でイベントが中止になり,そのかわり時間をかけて北陸地方を回っていました。この旅行のメインはその大阪での予定と,このドライブの二本立てだったわけですが,大阪での予定が潰れたのでこの1個を本当に楽しみにしていたわけです。

まずは蕎麦屋へ

良さげな蕎麦屋があるとのことでまずはそっちに。五箇山の拾遍舎という蕎麦屋。揚げ出し豆腐がついてきました。
ざるそば1100JPY。歯が押し返されるほど弾力がすごい。
おいしおいしだね~と言ってさらに移動。

 世界文化遺産でイェッタイガー!!

世界文化遺産五箇山,相倉と菅沼の合掌造り集落を見に行きました。
これは相倉のほうの展望スペースから見た景色
白川郷だけデカイし有名なので人がたくさんいて人酔いするしまともな散策もできなさそうだったし,五箇山も十分合掌造りを見学するには満足。
こちらが同行者。チキンのおもちゃを雪に挿して写真を撮っています。ナニモン

ぼくも人のことは言えない。
合掌造りではないけど,菅沼で撮影した山の景色。こういう景色とってもすけべですよね。

 おんせん

このあと,きたみちを戻って温泉へ。大白川温泉しらみずの湯。
雪が降っており最高。
雪の降る露天風呂は至高でしたね。ちなみにここに多分帽子を忘れました(うんち)。このあと岐阜に戻り,東海地方が誇る高級紅茶店「歌志軒」で食事をして解散。とっても楽しいメインイベントに。車を出してくれたゐろどり君と,イベントをカーステレオBGMとして彩ってくれた(洒落ではない)アイドルマスターミリオンライブの楽曲に感謝。

2月12日行程:岐阜→名古屋→塩尻

さてさて岐阜をあとにし,いつも東海道新幹線で通過するだけだった名古屋に初めて上陸しました。その前に,本当は岐阜で紅茶店に寄りたかったのですが,なんと日月火が定休日(T_T) つまり岐阜に2泊していたけどどんなタイミングであっても行けなかったと…悲しい。悲しみに暮れながら東海道本線で名古屋へ。

ピンチケ,名古屋城に拒否られる

名古屋城観光をしようと思ったら,入場料500円かかるらしい。姫路城は無線でもう少し奥まで入れたのに…仕方がないので加藤清正の像だけ撮影しました。
後ろにチラッと名古屋城の天守が見えますね。悔しい。

 紅茶飲み歩き

1店舗目は杁中にある『紅茶専門店 Cha Cha』さん。日本紅茶協会認定店。35年の記念プレートが店のカウンター奥に飾ってあり,まあまあ古くからやっているらしい。店主の方と常連の方がとてもフランクに話されており,大衆向け地域密着型と言った感じらしい。メニューも,どこの茶葉の何茶園何年グレードは何とかいうガッチガチのものではなくて,普通にトワイニングのリーフも何種類かメニューのトップに有る。という感じ。つまりオタク向けではないところ。
 ただし,中国紅茶だけは3種類,他の紅茶が一言で説明が終わっているのに対し,3行4行と詳細な説明が。店主の方のこだわりなのでしょう。ぼくはキームンを注文しました。
中国紅茶に凝っておられる様子だが,店先に出ている旗は英国とインド。中国は??

ビスケット1枚でもお茶請けを出してくれるのはアド。キームン430JPY。キームンはかなりよく香りが立っており,なるほどこれは認定店。といったところ。ただし,オタク向けではない。
  2店舗目は伏見の『ティーサロン ユウ』さん。ハイソなビルの1階にある,ハイソな内装のお店。日本紅茶協会認定店。店主は日本紅茶協会認定ティーアドバイザーの方。

奈良県産月ヶ瀬紅茶のケーキセット980JPY。この紅茶はポット650JPYだが,それより高い紅茶を頼むと差額が上乗せされる。チーズケーキもかなり上質で美味。このあと,黙って差し湯を持ってきてくださったのも大宇宙。和紅茶なので使わなかったけど。
ハイソで西洋風の内装だが,和紅茶の品揃えがとにかく豊富。メニュー表を撮影するのはさすがにマナーとしてどうかと思うのでしていないが,三重,静岡,奈良,佐賀などいろんなところからの産地を揃えている。僕が頼んだのは緑茶品種を発酵させたものらしい。和紅茶は渋みが少なくほんのり"甘い"のが特徴ですけど,緑茶品種ということもありさらにその傾向が強かった。3杯目,ポットに茶葉が入りっぱなしなので相当濃く抽出されているはずなのに,差し湯もいらないくらいの渋み。ただし,ちゃんと風味は出ていますけれどもね。
 店主の方と少しお話をさせていただいて,高山でも紹介していただいた尾張旭のティーフェスティバルの話,和紅茶の話なんかを3分くらい。楽しいひとときになりました。 この日回った紅茶店の中では一番推し。

 3店舗目は名古屋駅のタカシマヤにある,『カフェ メノレ』さん。普通の喫茶店という感じで,認定店でもない。適当に検索したら引っかかったので行きました。ここは北欧の紅茶(フレーバードのブレンド)を出すお店。僕が頼んだのはロイヤルセーデル。ノーベル賞授賞式で振る舞われる格式高いブレンドです。
1000JPY。正直ちょっと高い。
  マリアージュフレールとかベッジュマンアンドバートンとかの系譜で語れそうな,香りが甘ったるく風味が軽いやつ。ちなみに茶葉自体は緑茶品種なので,さらに渋みも少なく紅茶感が薄い。良く言えば飲みやすいし,よく香りを確かめると紅茶なんだけど,体調悪くて舌貧乏だったりそんなによく確かめなかったりすると香料を溶かして飲んでいるって感じ()。

 5時間で名古屋城観光もして,3軒の紅茶店回るのはだいぶしんどかった…このあと塩尻に向かう電車の中で超トイレに行きまくりました……今日は塩尻の近くのネカフェで寝泊まりです…


塩尻駅。中央西線と東線が切り替わる駅ですね。
  明日は卍飯田線卍で,豊橋を目指します。謎に愛知県にとんぼ返りしてしまいます……

2019年2月11日月曜日

こやまうんてんの西日本周遊part. 3~高山線耐久チャレンジ・前半戦最後の戦い~

2/10(日)行程:富山→(高山線)→岐阜

この日はなぜか悪夢にうなされて3時ころ起床。仕方がないので6時半ころまで作業をして,7時に出発。なんとなく富山の海を目指しました。富山ライトレールに乗って浜へ。
富山ライトレールのキャラ。一瞬で推した。
20分ほど路面電車に揺られ,浜へつく。
寒いので5分ほどで退散した。何のための400円だったのか。
そそくさと海をあとにし,富山駅の近くまで戻ることに。時間が余っていたので,昨夜行ったラーメン二郎に再び訪問。
日本有数で景色が美しい二郎の朝の風景。すでに観光客が多く押し寄せてきた。

高山線耐久チャレンジ前半:富山→高山 

10時32分の高山線に乗ってまずは猪谷へ。
この車両,ドアが手押し。高山線は全区間非電化なのも信用ポイント。電化区間なんて所詮都会なんです。
景色がいちいちえっちなのでもうずっと景色を見ていた。ずっと見入っていた且つずっと車内から車窓を見ていたので写真は少ないんですけど,数少ない中から1枚。
エッチコンロ点火!!!!!!エッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!
はい。

高山着~キャリーバッグが歩いている光景~

前評判で,観光客が大量にいて興ざめだよと聞いていたんだけどそのとおり。観光客で駅がごった返している。で,観光客とほぼ同じ数だけキャリーバッグがひしめいていて,キャリーバッグも人間同様意志を持って動いてるんじゃないかってくらい。で,それを石畳でガラガラ音を立てて引きずるわけですから最悪です。うるさいのでバックパックにしてください。背負えない荷物は持ってこない。それだけで荷物ってかなり必要なものが絞れるので旅行計画もうまくなりますよ。持っていけるだけ物を持っていこうなんてのは間抜けがやることです。あと,日本政府や観光庁はもうこれ以上外国人観光客に売り込まないでくださいね。道のど真ん中で写真撮り始めるアホとかね,轢かれても知りませんからね。
 で,そんなことはどうでもいいんだけど,高山での2時間の暇の間に昼飯を探してさまようことに。知人やその伝手に勧められたところは,2時間じゃ食べて戻れないくらい並んでいる。昼飯を早々に諦めて,下調べしていた紅茶店へ。『TSUG CAFE』さん。高山のメインストリートからはちょっと外れたところにあります。ガイドや旅行雑誌しか見ないミーハー観光客はまず足を運ばない立地なので静かです。
2018年11月に紅茶協会認定店に選ばれたばかり。
店内はきれいに整えられていて落ち着いた雰囲気。温かみがあるよりは,シャープでクールな感じ。店主の方によると,地元の常連客がほとんどで,ぼくのような観光客はほとんど来ないとのこと。ただ,紅茶協会認定店になったことで,これから少しは観光客も来るようにはなるのでしょうね。
 店主の方は日本紅茶協会認定の第25期 ティーインストラクターだそうで,同輩が経営していらっしゃる九州のお店をを紹介していただきました。
 最初は客がぼくしかいなかったこともあり,東京で紅茶のサークルをやっている話,ぼくが西の方から紅茶店を見つけては足を運んでいる話,店主の方の紅茶関連の身の上話など,10分くらいお話させていただきました。旅行に行った先でのお気に入りを尋ねられたので,part. 2のブログで紹介した富山の紅茶店をおすすめしておきました。こちらも新しいところっぽいですから。
 あとは,ぼくがこのあとは愛知の方を目指すんだと言ったら,尾張旭で紅茶が盛んで自治体も紅茶文化で売り出そうとしているということも教えていただいたり。
このお店も,お湯をポットに注いでから砂時計と一緒にすぐ持ってきてくださり抽出する時間をも楽しむことができる。こういうのぼくは好きですよ。
ぼくが頼んだのはニルギリ。このお店は,ストレートならダージリンの3つのクオリティーシーズン,アッサム,セイロン数種類,ニルギリ,キームン…など多種多様な茶葉をコンスタントに取り揃えていました。また,カウンターにはベッジュマンアンドバートンの缶がずらり。フレーバーティーも10種類以上あるのかな?この店も予約すればアフタヌーンティーセットがいただけます。時間の都合で今回は紅茶だけしかいただけなかったのですが,ぼくが紅茶を飲んでいる間にバターを支度している様子を窺うことができました。お菓子のクオリティーも高いようです。高山のクソ観光客の人混みに疲れた際の心のオアシスとしておすすめします。

観光客があまり映り込むのが不快だったのでそんなに高山市街の写真撮れてない。申し訳程度の2枚。

高山線耐久チャレンジ後半:高山→岐阜

乗った。以上。高山からは観光客が多く乗ってきたのでちょっと窮屈だったくらいです。途中,えっちな風景がいくつもあって電車の中でUOグルグルしたら運転士に引っ張り出されました(大嘘)。
 今日3時間しか寝れなかったから眠くて1/3くらい寝てたので,割とあっけなく高山線耐久チャレンジは終了。前半の移動行程も終了です。

 明日からは後半戦。まずは愛知県在住の知り合いと一緒に山奥にでかけます。
To be continued...

2019年2月9日土曜日

こやまうんてんの西日本周遊part. 2 ~海鮮と白石紬と上田麗奈さん~

2月8日(金)→行程:姫路→(播但線・福知山線・小浜線)→敦賀→(北陸本線)→金沢

予定は6時39分姫路駅発寺前行きの列車に乗ること。でも,この日はよく寝たな~と思ったら目が覚めたのが2時。3時間半しか寝てない。眠い。作業をしながら6時まで待ってチェックアウト。電車にのることに。
まだ日の出前。この時間は高校生が多かった。ロングシートの向かいが女子高生5連番で,目のやり場にとても困った。

寺前駅の風景。よくわからないがこういう廃墟を見るのは好き。
  寺前で乗り換えして和田山まで。和田山で途中下車して飲み物を買おうとするが,最寄りのコンビニが1km以上という素晴らしい田舎。仕方なく戻って待合室でぬくぬく。その後,福知山,東舞鶴,敦賀と向かっていく。

海鮮・チャリ爆走 

敦賀で3時間半ほど観光。まず,日本海さかな街という"観光地"に。「はしご飯」というイベントをやっていて,1500円払えば,3店舗までの特別メニューを頼める。海鮮丼と,かにみそと,そして蒸し牡蠣をいただいた。Twitterに【こやまうんてんの西日本周遊2019_number】に全て書いてあるけど,一番アドだったのは牡蠣だったかな…?ちなみに,こういう観光地で出される食べ物の多くが現地物ではないのは海鮮が同じく有名な北海道民なのでわかっているが,雰囲気が楽しめればいいのである
普通に食べようとすると2個で600円のものだが,はしご飯では500円分のチケットで3個食える。コスパもいいしおいしい。
  さかな街を出たあと,一度敦賀駅に戻り,レンタサイクルを借りました。チャリを爆走させて敦賀港まで行って,きれいな港を目に焼き付けたあと,東にそれて旧敦賀港駅と,その先にある丘に。8日間の行程をおともする30Lバックパックを背負ったまま展望台2箇所回って2kmくらいハイキングしたので脚がバッキバキにになりました。チャリにも乗っていたのでなおさらですね。
 ちなみに,レンタサイクルはシティバイクを借りて2時間で400円。バスと同じ値段なら停留所待機とか迂回とかがない分近距離だと速いしこっちのほうが健康的です。
なんかあった。

新日本海フェリーが停泊していた。展望台からの眺め。

旧敦賀港駅の休線。ちなみに,このあと,立入禁止エリアだって気づかずに侵入して撮っちゃった写真がありますが,永遠にお蔵入りです。JR貨物さんごめんなさい。

どこで撮ったか忘れたけど,こういう田舎の風景ってとってもえっちですよね…
1645分北陸本線福井行きの電車に乗り込み,金沢を目指すことに。金沢についたのが19時半ころ。ここで,コンビニで晩飯を買っておけばいいものを,まずホテルを目指そうとか言って悲劇に遭います…

ホテル周辺になんもない件について

次の日の予定を考えて,「ひがし茶屋街」の至近距離にホテルをとったぼく,チェックインして荷物をおいて,さあコンビニか飯屋に行こうと思ってぐぐったら…

 最寄りのファミマ:500m
 最寄りの飯屋:金沢駅のゴーゴーカレー

「笑」って感じですよね。この辺マジで何もない,ってか,あるんだけど営業時間終わるのが早い。営業する気があるのかと。コンビニは探しても何もないし,飯屋もゴーゴーカレーか…と思いながら別のところを探して1時間歩いても居酒屋しかないし,仕方がないのでゴーゴーカレー総本山で食べることに。でも限定メニューもあって腹は満たされたので良いです。
名前忘れたけど金沢駅限定のメニュー。

瑠璃色金魚は恋い焦がれる 凛と咲き誇る花菖蒲~漏れが白石紬~

この日は朝急ぐ必要がないので8時ころに行動開始。7時間くらい寝ました。まず,兼六園を目指すことに。雪が積もっていればきれいだったんでしょうけど,積雪は0cm。でも,雪吊りになっている木とか見れました。どこを撮っても様になると言われる景色は最高ですね。さすが日本三大名園です。まあ,ぼくは写真下手だし機材ゴミ(一眼ですらないので)なのでダメですが…
主計町茶屋街のようす。一見お断りコース料理4万円。みたいな感じの高級料理店ばっか並んでるイキリ街道でした。

これら2枚は兼六園の写真。
兼六園を出たら,ひがし茶屋街へ。10時まで待ったので多くの店が営業を始めていました。それにしてもくそ寒いね…
最も有名な二番丁の通り。ミリシタにも出てきた気がする。多分

なんか古い店あんまなくて激萎えしたので適当な店でぜんざいを食った。寒いのにアイスクリームに手が伸びるのは北海道民の悪い癖。
兼六園とひがし茶屋街を回って完全に白石紬になってしまった。一心同体。紬は可愛いイェッタイガー!!!!!!

2月9日(土):上田麗奈さんになりに富山へ

11時半前の新幹線に乗って金沢へ。この時期は閑散期なので自由席も空いてるし民度も低くないのでいいですね。12時前に富山駅に到着。少し散策してから,まずは富山地方鉄道に乗って,上堀駅に。上田麗奈さんの写真集『くちなし』の冒頭に出てくる駅ですね。
富山県に初上陸。

降りたところから移動せずに撮った写真。

『くちなし』に下半分だけ写り込んでいた駅名標はこれですね。

EMOTIONがEXPLODEしちゃいます!(ナレーション:伴田路子)

調子に乗りすぎて写真を撮りすぎてしまった。外観。
写真には撮れなかったんですけど,ここは無人駅で,無人化されてから誰も片付けに来なかったのか,駅事務室的なところに,ものが置いたままになっています。黒電話(つまり長い間放置されているわけですが)にホコリが被っている様子とか,めっちゃエモかったですね。

 お次は富山市科学博物館へ。
なんかいた。

上田麗奈さんの写真集にあったのって何だったっけなあ。ってなりながら適当に撮影していった。

なんか顔だしてる写真あったよね?これ?覚えてないけどとりあえず。一人で旅行しているので,こっから顔を出そうとしても誰も撮影してくれる人がいないのでできませんでした。

思い出した。ティラノサウルスも撮った。
てか,富山駅についた瞬間から「在りし日の上田麗奈さんと同じ空気を吸っているんだ!!!…///」と意味不明な興奮で高揚して正常な思考を失っていた気がします。しゅき……

閑話:ここでも紅茶の呪縛から逃れられない悲しいオタク

科学博物館出たあと暇になったので検索していたら,紅茶協会認定店の存在を思い出すことに。瞬間,上田麗奈さんのことで頭がいっぱいだったこやまうんてんがリセットされ,サー畜モードに。行かなければ…と,20分歩いて到着したのが,『TEAROOM 茶円』 さん。富山市唯一の紅茶協会認定店。
 ピュアホットティーから,フレーバードティー,ミルクティー,アレンジティー,ハーブティーまで幅広く提供している。店主は気さくな方らしいが,結局ここでもコミュ障を働かせ2言3言しか話せず。
 姫路で行ったところよりも,紅茶のこだわりが強くさらにお菓子も本格的。紅茶はダージリン,ニルギリ,ネパールのお茶が中心。標高高いところばっかじゃん。店主の好みなのでしょうかね。
 スコーンを頼むと,持ってきてくださるときに食べ方も教えてくださります(自分は頼まなかったので,他のお客さんが頼んだのを観察していました)。たしかに,あれは初見だと食べやすいお菓子ではないですよね…
お店の外観。内装を撮影するのは流石にはばかられたが,とてもこだわりを感じておしゃれなデザイン。これが東京にあったら毎週通ってる。マジ。

ダージリンオータムナル,ジュンパナ茶園。知らない子だった。でもオータムにしてはかなり香りも風味も薄くて浅い印象。店主のお話を聞かせていただく限り,抽出が不十分だということはなさそうなんだけどどうなんだろうか…
  自分が頂いたのは,ケーキセット。ポットの紅茶がついてきます。600円より高いポットを頼むと差額を払う仕組み。写真のものは700円。
 ちなみに,ケーキ,スコーン,サンドイッチなどが出てくる,ちゃんと段になってるやつで出てくるアフタヌーンティーセットというのも出してくださいます。ねえ今度誰か一緒に行かない?
 よく音楽関係の方とタイアップしたイベントや紅茶の講習会 もやっているらしいです。クオリティーかなり高い店です。

上田麗奈さんへの変身に失敗~富山県美術館~

閑話休題。そそくさと富山県美術館へ。上田麗奈さんと一心同体になりに行くためです。
美術館の外観
  が,ここで出鼻をくじかれることに。屋上は冬季閉鎖でした…はあ。展示は良かったです。でもまあ,
こんなイルミネーションとか撮れたし,環水公園にあるきれいなスタバでイルミネーション眺められたし,楽しかったです。
 これとか。

 さて,明日からは富山を南下し,ついに岐阜・名古屋を目指します。気がかりなのは,今日富山が吹雪だったこと。高山線おかしくなってなきゃいいけど…

To be continued…