2018年2月14日水曜日

ライブ雑感 of THE IDOLM@STER SideM 3rdLIVE TOUR~GLORIOUS ST@GE~【幕張公演day1】その2

 ライブ雑感,前回の続きです。詳しい説明は省略するので前回記事をご参照ください。17曲目からの感想と全体を通しての感想を書きなぐっていきたいと思います。今気づいたんですがこれほとんど楽曲自体の感想で,演者がどうだったとかほとんど言及しない(できない)あたり自分演者全然見てねえなあ…と思いました。楽曲の感想として読んでもらったほうが良いのかな(トホホ)
 17.AFTER THE RAIN
双子の元サッカー選手ユニット『W』のアニメED曲です。イントロからもうアニメの描写が想起されてきて涙腺防御線が危なかった覚えがあります。アニメ曲はアニメのブーストが掛かるのがずるいです。双子二人三脚でやっていくぞという二人の強い意志が歌い込まれている曲です。「色んな人を笑顔にしたい幸せにしたい」,実現できたと思います。キャストの演技がマジの双子かこいつらと思わされるようなものでとてもかわいかったなあ(小並)
 18.MISSION is ピースフル
 元(体育系)公務員ユニット『FRAME』のST@RTING LINE広義のB面曲です。2ndライブ(見てない)ではトロッコで登場したそうですが,今回はパワフルなダンスによるパフォーマンスが行われました。FRAMEは木村龍くんがお気に入りであること以外はそんなに追ってなかったのでよくわからなかったですが,他の曲同様に前職のキャラクターが強くいきている曲で「あーそういうことね完全に理解した」という感じです。今度CD買います。
 19.夏時間グラフィティ
 アニメ合宿回,Beit,High×Joker,Wの歌うED曲です。若さがあふれています。公演当日外は肌寒い天気でしたが,イベントホールの中だけはこの曲の間真夏の空気が流れていたんじゃないかと思わされます。アニメと言えば,最後の765と346の色紙にグッと来るものがありましたね。この曲も「神SUMMER!!」のリスペクトでしょうか。よく知りませんがそう思っておくことにします。
 20.流星PARADE
 Jupiter,DRAMATIC STARS,S.E.Mの歌うアニメED曲です。tr19とは対照的に落ち着いた印象のある楽曲ですが,パフォーマンスのアツさは若い(中の人の年齢は似通ってるけど)のにも負けていません。2日目にもJupiter抜きで披露されて,ライブの演出としては2日目のほうが好きなんですけどねえ……
 21.From Teacher To Future!
 ライブの途中,周囲の女性ファンがしきりに「学ラン着るのかな…???」とソワソワしていた,元高校教員ユニット『S.E.M』のアニメED曲です。残念ながらこの日はその演出はありませんでした(2日目に!やってくれました!!)。「君は!デキル!何だってできる!~~」のコールがすごく楽しい曲です。キャストの応援団みたいな振りもシュールで最高です。ぼくも伊織リウム振り回しながらコールで絶叫してました。S.E.Mはユニットに楽しくて頭の悪そうな(褒め言葉)曲,ソロが歌詞に含蓄の含んだ落ち着いたいい曲が特徴ですねえ。
 22.Sunset★Colors
元軽音楽部ユニット『High×Joker』のアニメED曲です。自分は正直こういうノリ嫌いだったんですが,最近になってむしろ大好きになってきまして,これも加齢でしょうか…まだ20歳なんですがねえ…それはともかく,ライブでは,キャストの5人がトロッコに乗って登場しました。トロッコから物をぶん投げるパフォーマンスもなされました。(一度も受け取れなかった…)キャストの煽りとか,歌唱をアニメの描写と重ね合わせてここでも感極まり,涙腺の防衛ラインが苦戦を始めます……
 23.Alice or Guilty (M@STER VERSION)(961PRO Ver.)
 言わずと知れた961プロ所属時代の『Jupiter』の曲です。イントロが流れた瞬間,会場がとんでもなくどよめき,961のJupiterのロゴがビジョンに映し出された途端,連番者ともども絶叫してしまいました。961時代の衣装に身を包んだキャストのキレッキレのダンスと,年を経て向上した歌唱,そしてバッチバチの照明操作,何より思い出ボムに圧倒され,薄緑のペンライトを振ることもできず,4分間まばたきもせずただボーッと焦点も定められずステージに目を遣ることしかできませんでした。「Jupiterは何だかんだ961に対する恩義を忘れていない」と誰かが言っていました,まさにそのとおりでしょう…
 24.BRAND NEW FIELD
 961プロを辞めインディー活動を続けていたものの,315プロダクション所属を決めて生まれ変わった『Jupiter』のST@RTING LINE表題曲です。アニメ1期放映前に放送された『Episode of Jupiter』をライブで再現した形になります。tr23の終わりにステージが暗転し,315プロの衣装を羽織り,ビジョンに映し出されたロゴが315Jupiterに変わったときのステージの熱気はすさまじかった。PassionではなくてもはやEruptionという感じです。新参者なので爆薬にできる素材は少ないですけど,アニマスだったりEoJだったりアニメだったりと,"Jupiterの歴史"が頭をよぎり,「俺達なら楽勝…だぜ!」でもうダメでした。元ビートルズ,ラブライブ,765ASなど,数々のライブ現地での涙腺攻撃をはねのけてきたぼくの地上最強の瞼が負けました。キャラに扮する神原さんや松岡さんが曲中のセリフを口にする度にまたボロボロ涙が増してきて秒でハンカチが重たくなってしまった。トップアイドルJupiterがそこにはいました…
 25.ARRIVE TO STAR
 パイロット,外科医,弁護士の元専門職ユニット『DRAMATIC STARS』のアニメED曲です。Jupiterと並ぶ315プロダクションのセンターポジションを努めます。いやこの並びはたとえ予想しててもずるいですよ……条件反射で折ったUOは全く振ることができませんでしたし,ずっと歌詞を聴いて泣いてたので演者をほとんど見ることができませんでした。「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」と絶叫して膝を折ってしまいました。いや傍から見ると気持ち悪いですよね…もうこれ以上語ることはありません……
 ここらで,ビジョン演出が流れます。アリギル以降感情が崩壊しているので,何かもうひたすらボロボロ泣いてました。「歌って踊る,理由があった……!!」とかもう心臓を抉られるような感じでした。
 26.Reason!!
 315プロダクションの先発6ユニットが歌う,アニメ1期のOP曲です。前職からアイドルに転身した「Reason」を歌い,アニメ『アイドルマスター』へのリスペクトが歌詞に盛り込まれている二重に315の曲です。アニメオリジナルの6ユニット15人のみならず,15ユニット46人のキャスト勢揃いで披露されました。アニメのシーンを思い出して感極まり,「涼ちんが『Reason!!』を歌ってる…!!!!!」と感極まり,一呼吸置いて涙が際限なく出て来るということはありませんでしたが,『315』の振りを全力で真似しながらブチ上がりました。最後の46人の『Reason!!』衣装の絵は,ライブのために書き下ろされたようで,今はLantisのSideM特設ページから見ることができますが,とにかく涼ちんが可愛いんですよ…いやあ…えぇ…
 27.Beyond The Dream
 SideMで初めて46人による歌唱で音源が発売された,DRIVE A LIVEに続く2つ目の全体曲です。2017年2月1日の発売日に購入して,受験の追い込み期に毎日聴き込んで,入試会場に入るときも聴いて,一番つらかった時期を共に過ごした思い出の曲を,とうとう現地の生歌唱,しかもオリメン46人版で聴くことができました……!!もう圧倒を通り越して感極まったのも通り越した圧倒を受けました。キャストの歌唱,振りの全てがひたすら尊かった。「一緒に歌ってください!」と仲村宗悟さんが呼びかけ,全力で一緒に歌いました。もう2018年一番の思い出になると思います…
 (アンコール)28.GLORIOUS RO@D
 アニメ1期最終話のED曲です。『自分REST@RT』,『GOIN'!!!』の系譜だと自信を持って主張できるアイマスの大名曲ですね。イントロだけでウルっと来てしまう曲です。これも46人全員で歌われました。「ここはまだゴールじゃないから~走り出そう!さあ!!」「ピース!!一人ひとりが,オリジナルの光放って~」のフレーズが大好きで,生で聴けたときマジでまた泣きそうになってしまいましたが,Reason!!までで涙が枯れてしまっており,ただ天を仰ぐだけになってしまっていました。ところで,最後らへんの「ウゥ~~」というファルセットボイスは山下次郎先生に扮する中島ヨシキさんのものだとずっと推測していたので,ライブで確かめようと思っていたんですが,キャストがこのときはみんな後ろを向いていたので結局誰なのか分かりませんでした…このときも誰かがコーラスを合わせるとかは無くて一人による歌唱だったのですが…
 (アンコール)29.DRIVE A LIVE
 2回目のドアラです。1stと2ndはセトリエアプ勢だったので,2回も歌うなんて意味不明だと思っていました。しかし実際に現地で聴いてみると,1回目に聴くときと2回目に聴くときでは感じ方が違うんですね。間の27曲でキャラが「変わった」という気分になります。315のフィナーレでした。
 ライブ会場から出た後もしばらく余韻に浸り続け,「現地から帰りたくないマン」になってましたw しかし輝かしい瞬間も過ぎていくもので,連番者とお別れし帰路へ。2日めはLVで見ました。現地参加ではないので感想は詳しく書きませんが,サマホリ,ムンナイが最高でしたね。
 SideMのライブは初参戦,その上765AS,シンデレラ,ミリオンシアター組,315プロを通して,キャラに扮するキャスト全員が登壇する公演に参加したのが初めてだったので,とても印象深いものになりました。ファンの毛色が違うのもそれはそれで楽しかったですしね。
 今後の予定としては,23日に仙台入りし,24日に仙台でLV,25日は現地でライブに参加してきます。ここにもぼくの担当である秋月涼に扮する三瓶由布子さんがご出演なさるほか,今日発売の3rdアニバディスク2のオリメンが2日目には揃います。実はまだ聴いてないんですが,現地でどのようなパフォーマンスで披露されるのかが楽しみです。名刺も幕張に続いて2種類新しいデザインを作ります。
 演者をあまり見ていない上に,投稿が遅くなって記憶も薄まりかけていましたが,4度目の正直として物を出せてよかったなあと思います。乱文をお詫びしますね。

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